ANAカードと電子マネー

航空系のクレジットカードであるANAカードですがそれぞれのANAカードは何かしらの電子マネーに対応するようになっています。電子マネーのチャージでマイルが貯まるのは一部の電子マネーに限られているのですが、空でマイルを貯めることが基本となっているANAカードにおいて電子マネーを利用して陸でもマイルを貯めるということは上手くマイルを貯めるためにも知っておいても良い手法の一つとなっています。また交通系電子マネーと連携させることによって移動も楽になることもありますし生活の利便性という面でも電子マネーの活用が広がっています。

■Suicaの活用

交通系電子マネーとして非常に利便性の高くなっているものがSuicaではないでしょう。ANAカードの中にも「ANA VISA Suicaカード」と呼ばれるSuicaと連携しているクレジットカードが用意されています。SuicaをANAカードですチャージすることでマイルが貯まりますし、ANAカードとSuicaは一体型となっていますので枚数が増えないというのも嬉しい利点となっています。

またSuicaの中にはモバイルSuicaというものも存在しているのですが、こちらのクレジットカードを利用していると年会費が無料となります。年間1000円程度の年会費ですが無料になると利用したくもなるでしょうしより利便性が高くなると思います。

■PASMO

関東で幅広く利用されている交通系電子マネーがPASMOです。対応しているANAカードとしては「ANA To Me CARD PASMO JCBカード」と「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」となっていてこれ以外ではチャージに対応していません。

これらのクレジットカードは発行元が異なりますので貯まるポイント自体は違うのですが、どちらもPASMOへのオートチャージを利用することでクレジットカードのポイントが還元されるようになっています。またクレジットカードのポイントだけではなく「ANA To Me CARD PASMO JCBカード」ではPASMOの利用でメトロポイントが還元されますし、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」ではTOKYU POINTが貯まりますので二重でお得なANAカードとなっています。

■iD

後払い式の電子マネーとして広く普及しているのがiDです。対応しているANAカードは多くVISAやMasterCardブランドのANAカードでが対象となっています。iDとANAカードを連携させることで自動的にマイルが貯まるようになるのもお得ですし、ANAカードマイルプラスの加盟店で利用すると通常のポイント還元とは別にマイルが貯まるような特典も用意されています。後払い式の電子マネーはチャージ式のものとは異なった利便性もありますので使っていない方は検討してみてくださいね。

維持費が最安 ANAカードVISA Suica

マイルは貯めたいものの維持費はなるべく抑えておきたいという要望もあるでしょう。航空系のクレジットカードは年会費が必要となることが大半ですのである程度は仕方ないと思いながら安いに越したことはありませんよね。

今回ご紹介するANAカード VISA Suicaはその名の通りANAカードにSuicaの機能が付帯されたものとなっています。機能が増えていると年会費が高くなるのでは無いかと思うかもしれませんが以外にもSuicaが付帯されている方が利便性も高まり年会費も安くなっています。

■ANA VISA Suicaカードの維持費

基本的な年会費は2160円となっていますのでANAカード一般カードとしては標準的な価格に設定されています。これでお十分にお得なのですが三井住友カードの年会費割引を利用すると811円まで年会費を下げることが可能です。

年会費を割引にするためには三井住友カードがしているマイ・ペイすリボというサービスを利用する必要があります。リボ払いは損という印象があるとは思いますが、支払い方法の設定を変更すれば一回払いと同様に利用できますので手数料を払わなくとも利用することが可能です。家族カードが設定されていませんので家族カードに関してはもちろん年会費が発生しません。

■マイルの貯まり方

マイルは基本的にANAカードVISA一般カードと同様のものとなっています。基本的なマイル還元率は1%となっていますし、他のボーナスを含めると1.3%までマイルの還元率を高めることも可能です。条件を満たしてこれを駆使するためには少し手間が必要とはなってしまうのですが、最大で1.3%ものマイルがこの年会費で手に入るということを踏まえるとかなりお得なANAカードであると考えられるでしょう。

ボーナスマイルについてもANAカード一般カードに準じたものとなっていますので決して少ないものではありません。毎年の継続まボーナスマイルが年会費が下がっても変わらないということは相対的に支払う金額に対して獲得できるマイルが増えているということにもなりますね。

■独自の魅力

もちろんですが独自の機能というのはANAカードにSuicaの機能が付帯されているということです。ANAカードからSuicaにチャージすることでマイルが貯まるのも魅力的ですしオートチャージにも対応しています。なかなか空と陸の両方で上手くマイルを貯めるということは難しいのですが、こちらのANAカードを利用すればそれを比較的簡単に実現することが出来るでしょう。

東急との提携 ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード

ANAカードが一部の私鉄と提携しているイメージはあまりないかもしれませんが東急と提携した「ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード」と呼ばれるものが存在しています。ANAカードとしての魅力はそのままで東急グループとの提携が人気のANAカードでPASMOの利用が出来るのも特徴となっています。ポイントシステムも東急やPASMOに準じたものがありますので普段から利用されている方にはお得なものとなっています。

■ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカードの維持費

PASMOの機能が付帯されたANAカードではありますが提携カードであっても年会費は他のMasterCardと変わらず2000円+税の標準的なものとなっています。提携カードといえば年会費が高くなったり安くなったりすることもありますがANA TOP&ClubQ PASMO マスターカードにおいては変わりないのでPASMOを普段から利用されている方はこちらを利用した方が圧倒的にお得に思えますね。

MasterCardといえども発行しているのは三井住友カードですので各種割引を利用すると年会費は750円+税まで割引を受けることがかのうです。これだけ安ければANAカードとは思えないような負担の金額となりますね。家族カードに関しても年会費は1000円+税に設定されていますので持ちやすい維持費となっています。

■マイルの貯まり方

異本的に貯まるマイルというのは三井住友カードが発行しているANAカード MasterCardの一般カードに準じたものとなっています。ここに関しては繰り返しにもなる部分となりますのでここではあえて触れないこととします。

これ以外にANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード独自の特典として貯まるマイルが東急グループなどを利用することによって貯まるマイルです。通常はクレジットカード利用分に対してマイルが貯まるようになっているのですが、東急グループでは独自のポイントも貯まるようになっています。ポイントの使いみちはいくつもありますがマイルにも交換できますので実質的には一般カードよりもマイルの獲得率が高くなると考えることが可能です。

■PASMOとの連携

PASMOの利用でポイントやマイルが貯まるクレジットカードの中には別途PASMOを用意する必要があるものも存在します。ただこちらのANA TOP&ClubQ PASMO マスターカードに関してはPASMOが一体型となっていますのでカードの枚数を増やすことなくPASMOの機能を活用することが可能です。オートチャージや定期券としての利用がお得ですので今まで別に管理されていた方もANA TOP&ClubQ PASMO マスターカードの利用を機に1枚にまとめてしまうというのも良いでしょう。

ANAカードの年会費割引

基本的には年会費が必要となるのがANAカードです。学生用JALカードは年会費が無料ですが利用できるのは一部の期間ですのであまり現実的ではありませんよね。そこで注目したいのはANAカードの年会費を抑えるという考え方です。決まっている年会費があるものの、ANAカードの種類によっては年会費の割引が設定されているものが存在しています。なるべく年会費を抑えたい方のためにANAカードの選び方をご紹介します。

■狙うべきは三井住友カードが発行するANAカード

ANAカードは利用する国際ブランドやANAカードとの提携先によって発行している会社が異なります。基本的にはVISAとMasterCardに関しては三井住友カードが発行している形となっています。この三井住友カードは年会費の必要なクレジットカードであっても条件を満たすことによって年会費を割引にするサービスを様々なカードで実施しています。プロパーカードはもちろんのことANAカードでもこの割引を受けられるものがありますのでこれを利用して維持費を抑えたANAカードを手に入れることを考えてみましょう。

■三井住友カードのどういったサービスを利用するのか

ANAカードの年会費を抑えるために利用するべき三井住友カードのサービスとはどういったものがあるのでしょうか。大きく分けると割引には2種類あります。1つめがWEB明細サービスの利用で2つめがマイ・ペイすリボの利用です。それぞれご紹介します。

・WEB明細サービス

カードの利用料金明細を郵送ではなくWEBで確認するサービスです。最近では割引の有無に関わらずこういったサービスを活用されているかたも多いと思います。こちらのサービスを利用すれば最大で1000円の割引を受けることが出来ますので年会費が少しお得なものとなります。

・マイ・ペイすリボ

三井住友カードが提供する自動的にリボ払いを実現するサービスです。こちらを登録して年に1回以上クレジットカードを利用すると年会費が割引になるのですが、これは利用しているANAカードの種類によって割引金額が大きく異なっています。細かな数値は割愛しますのでANAカードの公式サイトや三井住友カードの公式サイトにてご確認ください。

基本的にはWEB明細サービスではなくマイ・ペイすリボにとりあえず登録することによってANAカードの年会費を下げることを考える方が多いです。リボ払いとは言うものの毎月全額支払うことも可能ですので無駄が出ないように支払いの設定をすれば問題ありません。なるべく安くANAカードの特典を手に入れるためにはこういったことも大切ですね。

ゴールドカードのANAカード  ANA VISA ワイドゴールドカード

フライトの利用が普段から多くなっている方にはステータス性も高くANAカードの利点も十分に活かすことの出来る「ANA VISA ワイドゴールドカード」の利用をおすすめしています。ANAカードとしてはマイルを貯めやすいものとなっていますし使い方によっては他のANAカードよりお多くのマイルを貯めることも可能です。それに加えてゴールドカードとしてのステータス性や付帯サービスも用意されていますので総合的に利用しやすいANAカードとなっています。

■ANA VISA ワイドゴールドカードの維持費

基本的な年会費は14000円+税となっていますのでゴールドカードということを踏まえても少し高額な設定となっています。家族カードに関しては4000円+税となっていますのでこちらはゴールドカードであることを踏まえるとお得な価格設定ではないでしょうか。家族全体でマイルを貯めれるようにすることを考えると維持費は意外と安くなるかもしれません。

■マイルの貯まり方

マイルの還元率は1%となっているのですが、フライトで貯まるやボーナスマイルが一般カードよりも優遇されたものとなっています。毎年の更新で貯まるボーナスマイルに関しては2000マイルとなっていますし入会時のボーナスマイルも2000マイルに設定されています。またフライトで貯まるボーナスマイルに関しては25%と一般カードに比べると2.5倍もの割合が設定されていますのでフライトを年に2-3回でも利用するのであれば一般カードを利用するよりも遥かに多い量のマイルを獲得できるようになっています。

またマイ・ペイすリボを利用することで年間の利用金額を増やすことでクレジットカードのボーナスポイントも獲得することが出来ますのでこちらも利用するとショッピングでのマイル獲得もお得なものとすることが可能です。ただしポイントには有効期限がありますのである程度は利用していかなければ無駄になってしまいます。

■独自のサービス

ANAカードの中でもゴールドカードに分類されているものですのでラウンジサービスなどの付帯サービスが充実したものとなっています。特にワイドゴールドカードを利用する利点として嬉しいのがエコノミークラスのフライトを利用するときでも、ビジネスクラスカウンターを利用できるということです。国際線のチェックインに関してはどうしても混雑してしまうことが多いですしエコノミークラスのカウンターでは待ち時間が長くなってしまいます。しかしながらANA VISA ワイドゴールドカードを利用していればエコノミークラスでも異なったカウンターを利用できますので大幅に待ち時間を削減可能です。